海外ドラマ「フリンジ」の気になったシーンについて。
最近、アマゾンプライムでちょこちょこ海外ドラマを見ている。
そのうちの1つが「フリンジ」
ざっくり、どんなお話かというと、、、
綺麗で頭がよく行動力もあるおねーさん「ダナム捜査官」
超天才で超変わり者な科学者「ウォルター」
その息子で文句ばっかり言っている「ピーター」
が世の中で起こる不可解な事件を科学的な知識で解明していくお話。
で、気になったのは「ドラマ中に散りばめられた多くの謎」
ではなくて、
ダナムねーさん、それどうなの?
って思ったシーン。
ある事件の調査でアメリカからドイツに飛んだダナムねーさん。
ドイツには元カレがいまして、なんやかんやで夜に元彼の部屋に行くことに。
でもって、この2人、お互い嫌いになって別れたわけではないらしく、夜も更けてまいりまして、昔の気持ちが一気に再燃して、2人の共同作業を始めることに。さあ、はじめるぞー!がんばってこー!のタイミングでダナムねーさんの携帯が鳴ってしまう。
まあ、これはドラマやら映画でよくあるパターン。
その電話の内容は、簡潔に言うと
「ダナム捜査官、明日の朝8時から仕事よろしくね。」
っていう内容である。
で、問題のシーンに突入。
ダナムねーさん、この電話を切った後、あろうことか
「ホテルに戻るわね。」
って言って元カレの家から出ていってしまうのである!!!
ええええええええええーーー!!!
それはないんじゃないでしょうか!!!
元カレの燃え上がった気持ち諸々どうしてくれるのさ???
この悲しみをどうすればいいの?誰が彼を救ってくれるの?
心変わりを責めてもむなしいやら、ダナムねーさんは戻らないやら。
改めて、電話の内容は、
「『明日の朝8時から』仕事よろしくね。」
である。「ドイツの現地時間の朝8時から」である。
「今すぐ現場に急行してくれ!」
でもなければ
「今すぐに資料を作成して送ってくれ!」
でもない。
「『明日の朝8時から』仕事よろしくね。」
である(大事なこと過ぎて3回目)。
多分、元カレの家に居たのは夜の11時から12時くらいの感じだから仕事まで8時間ぐらい自由時間があるはず。8時間あればあんなことこんなこと大抵のことできるよ。
電話切って、お酒飲んで仕事モードからプライベートモードに気分切り替えて、2時間くらい幸せな2人の時間過ごして、5時間くらい睡眠取って身も心もリフレッシュして、朝8時からの仕事に挑んだほうが仕事の成果も上がるというものではないでしょうか?ないでしょうかっ?
なのに帰っちゃうって。。。
何事も前倒しで対応が必要な時代。
急いては事を仕損じるリスクを取ってでも、早めのアクションが必要。
令和時代に幸せを掴むには即行動。
夏休みの宿題も風邪薬も恋愛も。
頑張ろー。
おしまい。