output43’s blog

誰かに都合よくいい感じで見せたい雑記

ゴミ捨て場の善人と悪人

 

毎週土曜日は缶、瓶、ペットボトルの収集日。
土曜日だけ家の近くのごみ捨て場の様子が少し変わる。
生ゴミの収集日に設置されている「カラス除けのゴミ収集ボックス」が折り畳まれているのだ。
「カラス除けのゴミ収集ボックス」とは↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 
 

生ゴミの収集日はカラスがやってきてゴミ袋を荒らしてしまうので、みんな「カラス除けのごみ収集ボックス」にゴミを出している。
瓶、ペットボトルはカラスが来ないから「カラス除けのゴミ収集ボックス」に入れる必要がない。
ゴミ収集の人も「カラス除けのゴミ収集ボックス」からゴミを取り出すよりも、直接地べたに捨てられたゴミをゴミ収集車にぶち込む方が楽。
というわけで、

誰かがゴミ収集ボックスを畳んでくれている!

土曜日にペットボトルを捨てに行くといつも畳まれている。前日は、組立った状態なのに、土曜日の朝には畳まれている。誰かが、善意で毎週畳んでくれているのだ。近所に善人が住んでいるのだ。そんな善人には毎日小さな幸せが訪れるといいなあと思う。

で、善人がいればやっぱり悪人もいる。

同じゴミ捨て場に粗大ゴミを不法投棄する輩がいる。ガラスのテーブル、ソファー、スノーボードの板などを捨てていく悪人がいる。いつ捨てているのかわからない。朝、ごみを捨てに行くとドカッとソファーが捨てられていたりする。当然のことながら粗大ゴミは収集されないので、ずーっとゴミ捨て場に残る。すごい邪魔。なんかむかつく。この悪人には毎日不幸が訪れればいいと思う。足の小指ぶつけたり車こすったりすればいいと思う。

で、この不法投棄粗大ゴミ。毎回いつの間にかなくなっている。きっと近所の善人が何かしらの対処をしてくれているに違いない。素晴らしきホスピタリティ。

まだ見ぬ近所の善人に大きめの幸あれ!

おしまい。