今週のお題「叫びたい！」
ビッグボス新庄きたあああああああ！
新庄剛志さんが日本ハムファイターズの監督になる！
ビッグボスになる！
（新庄「監督」ではなく、「ビッグボス」と呼んで欲しいらしい。）
監督就任の話は事前に発表はされていた。
でも、心のどこかで、
本当？冗談？もしかしてドッキリ？
みたいなところもあったんだけど、
今日監督就任会見が開かれて、
本当に本当に新庄だ！
ビッグボス新庄きたあああああああ！
歓喜の雄叫びあげちゃう！って感じである。
新庄さん、好きである。
かっこいい、明るい、前向き、実は努力家、後輩思い、ファン思い、礼儀正しい、偉い人の懐入るの上手、根回し上手、実は高所恐怖症、、、、
新庄さんの素敵なところはたくさんあるけれど、
僕が思う新庄さんの魅力は
「誰でも受け入れてくれる」
ところだと思う。
新庄さんと僕は、
性格、生き方、見た目、、、
ほとんど正反対で、だいたいそういう人は
「なんか嫌だなー。」
「そういう人の近くにいたくないなー。」
って思うけど、新庄さんは違う。
「一緒にいたら楽しそうだなー。」
って思っちゃう。
新庄さんの放つ圧倒的な
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆誰でも受け入れるよオーラ！！☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
がそうさせるのだと思う。
新庄さん、現役時代からそうだけど、
野球知らないで球場に行ってもめちゃくちゃウェルカムで迎えてくれそう感
がすごい。
「楽しいから球場おいでよ！」
「ルールなんて知らなくても大丈夫！」
「なんにも知らなくても楽しませるよ！」
って感じ。
最近はどのスポーツも専門家風、解説者風なことを言うファンの人が増えてとっつきづらくなってるっていうか、気軽に楽しめないっていうか。
いや、違うな。専門的な話は面白い。
野球の守備論、打撃論、配球論みたいなのは面白い。
ただ、
「深い知識がない奴は楽しむ権利がない。」
みたいな感じも一部であってそれが嫌だなーって思う。
「たまたまヒットになったからいいけど、あそこでレフト方向はないなー。それを『ヒットすごーい』とか言ってるようじゃ、まだまだだね。」
みたいな。
うるさーーーい！！！
こっちはもっと気軽に楽しみたいんだー！
今回の就任記者会見も新庄さんの、
「誰でも受け入れるよオーラ」が放たれていたと思う。
だって、記者の皆さん、野球に関係ないこと聞いてたし。
ファッションの話とか、北海道の食べ物の話とか。
そういうのって、最近は怒る人が多い。
「その質問。意味がありますか？」
「それを聞いてどうするんですか？」
「それに答える必要はありませんね。」
その返答は正しいのかもしれないけど、嫌い。
聞く方も答える方もプロなのだから緊張感を持って、、、わかる。けど嫌い。
熟知した者同士だけが内輪で楽しんでる感じ。
「感じの悪い寿司屋の大将」と「その大将に認められた客」だけが一般の客をのけものにして楽しんでいる感じ。
嫌い。
今日の新庄さんの記者会見は、ほんと良かった。
そもそも初っ端からハリウッドスターみたいなド派手な衣装にサングラスで登場するっていう。
（恐ろしく高くそびえたった襟。かっこいい。）
全然堅苦しくない。
会場全体がみんな楽しそうで明るい感じでとても良かった。
さすがビッグボス！
ビッグボスは野球もエンターテインメントも超真剣！
来季の日本ハムファイターズが楽しみ！
おしまい。
