最近、アマゾンプライムビデオにて「スコーピオン」なる海外ドラマを見ている。
なんか、スナック菓子を食べる感覚で観れそうなドラマ(気軽に観て、気軽に止められる)ないかなあって思って見つけたのがこれ。
どんなドラマかというと、
ちょっとだけ知的な「特攻野郎Aチーム」
みたいな感じ。
実際、ドラマのオープニングでは
「僕らはチーム、スコーピオン!」って言ってたりして、
「飛行機だけは勘弁な!」でお馴染み(昭和感)、特攻野郎Aチームのオープニング
「俺たち、特攻野郎Aチーム!」を彷彿させる。
話としては、11歳でスペースシャトルの設計図欲しさにNASAにハッキングした天才、ウォルターをリーダーに、数学の天才、行動心理学の天才、メカの天才がチームとなって色々な難事件、危機を解決していくお話。
☆このドラマのいいところ
1.安心、気楽に観られる
このドラマ、基本は1話完結で、最後はハッピーエンドなので安心して観られる。
登場人物にはそれぞれ悩みなんてあったりもするけど、すごーく深刻に描かれているわけではない(と思う)ので、気楽。まさにスナック菓子感覚。スナッキーなドラマ。見出すと面白くて、結局「やめられない止まらない」感じ(昭和感)もスナッキー。
2.ヒロインが可愛い
ドラマが面白いって言いながら、結局そこが重要なのか?可愛い人が出ていればいいのか?ドラマ観ないでずっと永野芽郁ちゃんでも見てればいいんじゃないの???
そういうわけじゃないけれど、わかりやすく可愛い人(個人的な好み)がヒロインの海外ドラマは初めてなので、観ていて楽しい。
ヒロイン(ペイジ)はこの天才チームのお母さん、お姉さん的な役割の人。本人は天才ではない。ただ、子供が天才(ちなみにペイジはシングルマザー)。なので、普通の人よりも天才の扱いが上手。この人がコミュニケーションの下手な天才と一般社会をつないでくれる。
で、このペイジを演じるキャサリン・マクフィーさん。
ブリトニー・スピアーズとキャメロン・ディアスとPerfumeのあーちゃんとエマ・ワトソンを、足して4で割った感じでとても可愛い。
役柄も、偏屈な天才たちに明るく寄り添ってくれる役なので更に好感度アッーープ!!
話がそれるけど(いやそれてないかも)、なんで海外ドラマのヒロインは胸元をあんなに攻め込んだ服を着るのだろう。何か海外ドラマのルール?鉄の掟?でもあるのかしら?って思うくらい。ドキドキしちゃうなあ。そこに注目して観ているわけではない。このドラマは話が面白いのだ。軽快なのだ。ほんとに。
3.光陰矢の如しを感じて頑張らな!と思える
このドラマに仕事を依頼してくる国土安全保障省のケイブなる人がいる。見た感じは、おじさんとおじいちゃんの間くらいな感じ。(でもがっしりしていて動ける、強い。)
で、このケイブ、
どっかで見たことあるような?何で見たのかなあ?
ってずっと考えていたら、ある時
!!!!!!
アハ体験!
T-1000だ!!!
(ターミネーター2のシュワちゃんの敵の警官、ぐにょーんってなる金属の人)
びっくり!
T-1000の頃は
細身でシュッとした若い警官な感じ
だったのに、
今はかなりがっしり体型でちょっと歳を重ねたカッコイイおじ様な感じ。
まあ、ターミネーター2って30年くらい前だもんなあ。そりゃそうだよなあ。みんな、キャリアを重ねて活躍してるんだなあ。
と言うわけで、光陰矢の如し、立ち止まっている暇はない、自分も頑張らな!って気分になれます。
◆こんな人におすすめ
特攻野郎Aチームが好きだった人
小難しい話が苦手な人
可愛い人が好きな人
おしまい。