今週のお題「運動不足」
秋といえば、スポーツの秋。
この秋のスポーツと言えばラグビー。
というわけで、最近は大きな波に乗っかって、ラグビーワールドカップを親子で見てました。
ラグビーに熱く興味を持つのは、それこそ名作ドラマ「スクールウォーズ」を見てた時以来、って感じですが、
(砂場でドッヂボールを持って友達とラグビーの真似ごとをしていたあの頃、懐かしい。)
どの試合を見ても、とにかく
熱い!危ない!ド迫力!興奮!かっこいい!
久し振りにテレビの前で
行けー!
とか
倒せー!
とか
ぎゃー!
とか
ジャッカれー!
とか
声を上げてました!
(にわか最高!)
で、思ったこと。
なんか、あまりに「すごいもの」見ると、
細かいことがどうでも良くなる!
最近、いや、ずーっと前から、スポーツで日本人、日本代表が活躍すると、、、
その活躍した人や日本代表チームの中に、「ご両親のひとりが外国人の方」がいたり、「ご両親とも外国人の方」がいると、
「日本人とは?」
「日本とは?」
みたいな議論が起こったり、
また、
その人が日本人である、日本の仲間であることを強調すべく、むりくりメディアで日本人を連想させるようなエピソードを強調したり、本人に直接(無理やり)言わせたり、、、
なんか、自分も昭和世代、古い考えなところもどこかにありつつ、今どきの、だいばーしてぃでぐろーばりぜーしょんな感じもなんとなく理解しつつで、どっち付かずで、モヤモヤっとしてたけど、今回のラグビーを見てスッキリ!!
どうでもいいーーー!
本人が「日本」っていうチーム名を選択してくれて、「日本」というチームの勝利のために頑張ってくれるなら、
なんでもいいーーー!
(ルールはあると言えども)一瞬でも気を抜いたら死んじゃうかもしれないのに、命をかけてチームの勝利のために敵にぶつかっていく!
そんな姿を見てたら、
たまたま「日本国籍」で
なんだかんだで世界の中では「日本」が好きで、
他の国のチームのことはあまり知らないし、なんとなく「日本」繋がりで日本代表を応援してた僕としては、
「日本」って言うチームを選んでくれた人に対しては、どこの誰であろうが、サイヤ人であろうがナメック星人であろうが、
ありがとう!!
興奮をありがとう!!
感動をありがとう!!
しかない。
で更に言うと、今回のラグビーを見て、
今後応援するチームや人も「心から」なんでもいい!
「なんでもでもいい」っていうのはちょっと違うかもしれないけど、
自分が応援したいと思う人やチームを応援すればいいってことですよね、当たり前だけど。「日本人だから」の理由でも「髪型が似てるから」の理由でも「身長が同じだから」の理由でも、「自分が応援したい人やチーム」を応援して興奮して感動して楽しめばいい。敵味方同時に応援してもいい。まさに、だいばーしてぃでぐろーばりぜーしょん!(使い方違う?)
おしまい。