output43’s blog

誰かに都合よくいい感じで見せたい雑記

大谷翔平君とヨモギダ君から学ぶ

大谷翔平君。すごい。結婚してほしい、既婚男子だけど。
つい最近、羽生結弦無双があって、すっごいなー、漫画だなー、想像を超越したスーパースターだなー、フィギュアスケートよく分かってないけど中堅サラリーマンのわたくし、非常に心を動かされました、と思っていたけど、また、すごい事が起こった。

メジャーリーグで、投手で先発して1勝して、それも普通に考えればすごいのに、2日後から3日連続でホームラン。なんじゃそりゃー、なんじゃこりゃー。

1日目のホームランの時点で、誰かとこの感動を分かち合いたい、と思っていた。でも会社にはそんな会話をする人はいない、会社帰りに気軽に飲みに行く友人もいない、ということで会社から帰宅後、愛する奥様に熱を持ってこの件を伝えたのだが、まあ、奥様は野球に興味がないので、「そーなんだー、よくわからないけど、すごいんだね。」という感じである。この熱い思いをどこにぶつければいいのだ。ああ、誰かと共有したいっ!って思っていたら、2日連続ホームラン。どうなってるの、翔平君。この時点で更なる心の興奮が!でも共有する人はいないのだ。行き場のない気持ち。この気持ち整理がつかない。思春期。そして、そんなもやもやうずうずのなか、驚きの3日連続ホームラン。この話題で盛り上がりたい!話したい、叫びたい、大谷がすごいと叫びたい!

少しすっきりした。

とか書いていたら、投手として2勝目をあげたってたさ。7回12奪三振。6回までパーフェクトピッチング。すごい。30年くらい前に少年ジャンプで連載された「ベリーグッド満天(記憶かなりあいまい)」の主人公くらいすごい。
(ベリーグッド満天は、確か主人公の満天?がボクシングの選手でめちゃくちゃ強すぎて、物語のはじめの方から相手選手を殴ってリングの外までふっ飛ばしちゃうみたいな話(のはず)。あまりにも「漫画的」な展開で10週で連載終了だった記憶。)

ベリーエクセレント大谷のドラマチックストーリーは、まだ続くかと思うのだが、いったいどこまで行くのだろう。もうすでに漫画のような「すごい」は日本のプロ野球時代から通り越しているので、この先はもう予測不能。

新人王、15勝、ホームラン30本、4番ピッチャー大谷(日本では達成したけど)、ワールドシーリーズ制覇、MVP。このくらいは実現してしまうのかもしれない。常に予想の10歩先ぐらいを行ってしまうので、更にすごい事になるのかも。

27奪三振の完全試合、20勝、ホームラン40本、打率4割超、とかもあるのかもしれない。絶対無理を、無理じゃないかも、と思わせる、期待させる大谷翔平。もう、野球というくくりではなくなるのかもしれない。何年か後にはサッカー選手になっていたりするのかもしれない。そんな馬鹿な事あるかい!をひとつずつ実現していく男。この男、予測不能。すっごいなあ。めちゃくちゃモテるだろうなあ。いいなあ、モテたいなあ。めちゃめちゃモテたい。そう言えばめちゃイケ終わっちゃったなあ。最終回録画したけどまだ見てないや。ヨモギダくん?出てくるかな。彼は今何をやっているのだろう。

モテること、素敵な女性と楽しいひとときを過ごすことが僕の人生のテーマである。大谷翔平君からモテを学ぶとしたらなんだろう。世界レベルで高い身体能力、優しい甘いマスク、は真似出来ない、参考にならない。だとしたら何だろう。自分を信じる力かな。うーん、才能と努力に裏打ちされた信じる力。真似しづらい。できそうなことは何だろう。周りの声を気にせず、不可能と思わずチャレンジすること。これも難しいなあ。でも、何事も一歩を踏み出すことは大事だよなあ。めちゃイケのヨモギダくんも、雛形あきこさんのことを思って手紙を出したからこそ、大好きな雛形あきこさんとも交流を持てたし、ドラマチックな人生も始まったのだと思う。そうなのだ。諦めてはいけないのだ。僕は20年くらい前、ポケベルを始めた広末涼子さん(以下、広末)が大好きだったし、付き合いたい、結婚したい!と思っていたが、心のどこかで、さすがに歳離れてるし結婚はできないよなあ、きっと広末はモデルとか俳優とか歳の近い人と結婚するだろうなあ。と思っていた。諦めていたのだ。でもどうだろう、2度目の結婚は僕とあまり歳の変わらない男性と結婚したではないか!当時から諦めていなければ今頃広末と結婚できたはず、ということはないかもしれないけど、可能性はゼロではなかったのだ(限りなくゼロに近くても)。諦めたらそこで可能性がゼロになってしまうのだ。試合終了。そう、諦めてはいけない。僕は、綾瀬はるかさんや石原さとみさんと楽しい時間を過ごすぞ。もう諦めない。もう泣かない。明日も頑張っていこう。