output43’s blog

誰かに都合よくいい感じで見せたい雑記

市川紗椰姉さんと素敵な仲間たち

ユアタイムが9月で終了するらしい。悲しい。
「とても悲しい」というわけではないが、なんか悲しい。かわいい系が好きな僕としては市川紗椰姉さんは好みのタイプではないけれど(綺麗だと思いますよ、とても。スタイル抜群ですしね。でも番組では恐ろしく露出の少ない格好ですよね。これは意地悪ですかね。性的な魅力を売りに番組を見てもらいたい訳じゃないのはよーく分かりますよ。でも、もう少し考慮してくれてもいいんじゃないですかね。ほんの少しでも。と言っている間に番組終わっちゃうんですよね。)悲しい。
個人的には11時台でやっているニュース番組の中で一番好きな番組である。他のニュース番組と比べて、小難しくない、押し付けがましくない、偽善ではない感じがとても好感が持てる。
他のニュース番組には無い、この親近感は何だろうと考えるに、出演者が醸し出す「ホームドラマ的ご近所感」なのではないだろうか。
近所に住むいつも何か悩んでいるような綺麗なお姉さん(市川紗椰)、優しく誠実なお父さん(野島卓アナウンサー)、陽気で物知りな面白おじさん(モーリー・ロバートソン)、お姉さんの同級生の悩みの全く無い明るい青年(中村光宏アナウンサー)、昔プロ野球選手だったという噂の謎のおじさん(石井一久)、この登場人物たちのほのぼのとした日常のやり取りを窓越しにのぞいている感じが、会社で疲れて帰宅した僕にリラックスした時間を提供してくれているのだと思う。そういえば桑田佳祐書き下ろしの主題歌(番組のテーマ曲)「百万本の赤い薔薇」は主人公(市川紗椰姉さん)を讃えた歌。やはりニュース番組ではなくドラマっぽい。
会社から帰ったら必ず見るわけではなかったけれど、チャンネルをピッピしてると、手を止めて、ついついご近所感あふれるやり取りを見てしまう番組。いつもクールなお姉さんが相撲の話のときだけスイッチが入ってテンションが高くなる様を楽しめる番組。うーん、よーく考えると番組終了はとても悲しいなあ。
いつもそこにいるはずのご近所さんがいなくなってしまう。魅力的な登場人物たちが作り上げる、あの優しい雰囲気、温かいやり取りを10月からはもう見たり聞いたりできないのだ。僕は番組は終わってもこの愛すべきご近所さんを忘れることはないだろう。サザエさん家の隣に浜さんが住んでたこと、覚えているし。ノリスケ一家が引っ越したことも覚えているし。