output43’s blog

誰かに都合よくいい感じで見せたい雑記

「奪い愛、冬」と「略奪愛」

「奪い愛、冬」ちらっと見た。見たとは言えないくらい、5秒くらい見た。このドラマにはちょっと興味があった。何と言っても、逃げ恥の風見さん、感じのいいイケメン(の役をこなした)、個人的に好感度の高い大谷亮平が出ているのである。そんなこともあってチャンネルを合わせたら、倉科カナが大谷亮平に近づいて行くシーンだった。で、すぐにチャンネルを変えた。反射的に。
なぜか。恋愛忍耐力がないのである。加齢のせいである、きっと。ネットの記事なんかでドラマの内容は何となく知っていた。ちょっとドロドロ系(かと思う、みてないから分からないけど)。その情報だけで疲れていたのかもしれない。もう見る体力がない。見続ける忍耐力が無い。昔はドロドロしたドラマだってなんなく見ていた。「アニキー、アニキー!」でお馴染み、鈴木紗理奈と赤井英和のドラマだって見ていた。主題歌は飛ぶ鳥を全て落としまくっていたGLAYのHowever。と思ってwiki見たら違った。Howeverはエンディングテーマだったらしい。そして、ドラマの題名は「略奪愛」。偶然にも「奪い愛、冬」に近いじゃないか。wikiで思い出した、鈴木紗理奈と赤井英和の衝撃的な標準語のセリフ。なぜ関西出身の普段関西弁使いの二人を配役したのか。恐ろしい違和感のまま進行するあのドラマ。色々思い出して懐かしい。袴田吉彦も出ていたらしい。なんとタイムリー。略奪愛リアル進行中ではないか。そう、そんなドラマを平気で見ていたのだ。が、今、そういうドラマを見る体力がない。優しいドラマかバラエティしか見れない。これは由々しき問題である。男として問題である。非モテ脱出が遠のく。確か袴田吉彦は同年代。方向性は違うけど、でもある意味、とても頑張っているではないか。パワフルである。いいところだけ見習っていこう。