output43’s blog

誰かに都合よくいい感じで見せたい雑記

「半分、青い。」13週はかなり、つらい。

「半分、青い。」13週(仕事が欲しい!)を1週間分まとめて見た。
(以下、内容に言及)


「半分、青い。」はいつも楽しい話ばかりではなくて、悲しい話(別れとか)も出てくるのだけど、まあ、1週間分を見終わると、基本的には「笑いあり、涙ありでいいもの見させてもらったぜ。」という気持ちになるのだが、13週は違った。
鈴愛、どん底。鈴愛、絶望。鈴愛、真っ暗。
鈴愛、可哀想すぎて、ドラマ見ただけなのに精神が少し削られた。13週のはじめの話では律が鈴愛にプロポーズという幸せな展開であったが、鈴愛が(漫画の仕事をきっちりやるまで、ちょっと待ってという意味で)「無理」と言ってしまったがために、そのまま二人は疎遠に。そして律は振られたと誤解したまま、会社の受付にはめられて(実際はどうだか分からないけど)「いつの間にか婚」。って、「いつの間にか婚」って初めて聞いた。造語?一般的?
そして、仕事も全然うまくいかないわ、どこかで心の支えとしていた律も失うわで鈴愛はどん底に落ちていくという、、、僕は鈴愛と律が幸せに暮らす日々を見たいのに、もうそれは叶うことのない夢なのか。マサトくんが予言した「鈴愛と律は、離れられない。」を信じたい。
そして、秋風先生。
秋風先生と律が電話で結婚について話しているとき、ユーコが真実(プロポーズを断ったわけではない)を律に告げようとしたけど、秋風先生は止めてしまった、もう律は前を向いて違う人生を歩いているから今更誤解を解いてもしょうがないと。まあ、そうなんだけど、鈴愛と律にくっついて欲しい僕としては、ユーコ頑張れーって思ってしまった。でもそういうの駄目なんだろうな。現実を受け止めて覚悟を決めて生きる、ってことが秋風先生は出来るのであろう。大人である。僕はまだ中学生みたいなものだな、なんて思ったりする。
しかし、秋風先生、どんどんいい人になっていく。はじめそんなだっけ。はじめは3割いい人、7割悪い人、な感じだったけど、最近は10割いい人になっている。病気とか鈴愛との出会いとかで心が変わっていくというのはあると思うけど、それにしてもいい人に変わり過ぎのような。仕事の師匠として、人生の先輩として、父親代わりとして、厳しくも優しい。すっかり理想的な素敵な大人。見習いたいけど難易度高。人のことは気にしない、気にしない。
さて、今週はどうなっているのかな。予告では鈴愛、100均で働いていたぞ。どういうこと!?あと斎藤工出てくる?似てる人?鈴愛と結婚したりするの?しっかし朝ドラって豪華だなあ。主役級ばっかり。主役祭り。とにかく今週は鈴愛の笑顔が見れるといいな。