output43’s blog

誰かに都合よくいい感じで見せたい雑記

「半分、青い。」の美男美女と自分

先週録りためた「半分、青い。」12週(結婚したい!)を先週末に一気に見た。
(以下番組の内容あり。)

で、思ったこと色々。

ユーコ、なんだかんだで良かった。漫画家の道は諦めてしまったけれど、冷静キャラのユーコが、結婚に浮かれでいる姿は、なんとも新鮮。引き出物で作った、旦那さんと一緒に写った写真が印刷されている掛け時計を、「いいでしょー。」と鈴愛に言う姿は、色々悩みから解放されて(幸せボケ全開で)幸せに向かっている感じがとても出ていた。お幸せに。
で、その他、律が久しぶりに出てきたりと見どころは多々あったけど、心に残ったことは別にある。

12周目を見て改めて思ったこと。
出演者、みんな美男美女問題。
TVドラマにはよくあることだけど、「半分、青い。」の出演者も美男美女ぞろい。
主人公、鈴愛(永野芽郁)
律(佐藤健)
ユーコ(清野菜名)
ボクテ(志尊淳)
和子さん(原田知世)
などなど、、、(これ以上やると、出演者の誰かが美男美女でない認定になるのでこのへんでやめる。)
出演者のほとんどが美男美女。
それはそれで見ていて気分がいいから良いと言えば良いのだが、ややこしいことも起こる。

その1
12週では、漫画家に限界を感じはじめたユーコがやさぐれて合コンに繰り出すようになるのだが、そのメイクがひどい。不慣れ故にちょっとお下品な感じなのである。(設定上、ユーコは外に遊びに行くキャラではなかったので、そのようなひどいメイクになっていたのだと思う。)が、しかしである。ユーコ=清野菜名なのである。役柄上は普通よりちょっと可愛いぐらいの女性、かと思うが、実際はすれ違ったら振り返るくらいの可愛い女性である。その可愛さの底力が、お下品メイクを凌駕してしまう。これもありなのでは?実はこれが正解なのでは?って思ってしまう。

その2
ボクテ(志尊淳)が喫茶店に入って来て、女子高生がざわつく、というシーンもあったのだが、「カッコカワイイ男が入ってきたからザワついているの?」と思ってしまった。実際は、ボクテが人気漫画家だからザワついていたのであった。

その3
鈴愛(永野芽郁)がユーコの結婚式&2次会に出席するもいい人に出会えない、それが結婚式に着ていったカエルのワンピース(友達から貰った大事なワンピースではある)のせい、というシーンがあったのだが、納得しづらい。役の上では普通の女の子が変なワンピース着ていったから、、、ということになるが、鈴愛=永野芽郁である。めちゃくちゃ可愛い永野芽郁である。カエルのワンピースを着ようがイモリのワンピースを着ようが可愛いものは可愛いのである。可愛い人は変なもの着ても着こなしてしまうのである、圧倒的パワーで変→オシャレに変換してしまうのである。なので、2次会でモテないのはおかしいだろう、って思ってしまう。
12週の話ではないけど、東京に慣れてない律(佐藤健)がディスコ行くのにピコ太郎?MCハマー?みたいなかっこする、って話があったが、それも、「もしかしたら、かっこいいんじゃない?」って思ってしまった。
でも、普通の人はそんな違和感は感じないのかもしれない。一緒にドラマを見ている奥様はどの件も誤解なく見てたし。
まあ、僕がそんなふうに見た目に引っ張られるのは非モテコンプレックスのため。見た目がいい≒天才だと僕は思っている。生まれながらのアドバンテージ。羨ましいと思っていた思春期。でも僕は知っている、たくさんモテマニュアルを読んだから。学生時代は見た目が大事だけど、社会人になってからは見た目よりも仕事ができるか否か。それでモテが決まる。だから仕事を頑張ればいいのだ。単純な話なのだ。ほんと単純な話なんだけどなあ。なんだかなあ。やればできる=結局やらないからできない。=つまりできない。。。いかんいかん。目が前向きについているのは前に進むためだ(←これ、ずっとドラえもんが言ったと記憶していたけど、調べたらのび太の担任の先生だった。)。フレーフレー自分。