output43’s blog

誰かに都合よくいい感じで見せたい雑記

ピーチガールと鬼滅と伊野尾慧さん

ピーチガールを見た。

peachgirl-movie.jp

なぜ見たかって言うと、
いつも通りの理由⇒永野芽郁ちゃんが出ているから!という純粋な理由。

この映画での永野芽郁ちゃんの役はとても性格の悪い女子高生役。でもまあ、それはそれ、なんだかんだで魅力的でしょ、って感じで見てみた。

で、見てみると、、、
永野芽郁ちゃんは確かに悪い女だった。かなり悪い女だった。
原作を知らないのだけれど
山本美月さんは(見た目か派手で勘違いされてしまう女の子。本当はピュアな子)役にあっていたと思う。可愛かった。
新田真剣佑さんも、静かな硬派でカッコよかった。 
ただ、この映画で僕の心をガシッと掴んだのは(殿堂入りの永野芽郁ちゃんを置いておくとして)伊野尾慧さんである。

伊野尾慧さんと言えば僕の中ではテレビ番組「メレンゲの気持ち」

いつもかわいい顔をして(ミルクフェイスというらしい。良い表現だなあ。雰囲気を表している。)、ちょっと気を抜いている感じてホワワンと座ってニコニコしている。「ビシッ」ではなく「フニャ」な感じ。そして、よく久本雅美さんにダメ出しされている。ジャニーズなのにジャニーズらしからぬ扱いを受けている人(そういう人増えてきたけど)。そんなイメージだった。

んが、しかし。
この映画での彼は違った! 

登場シーンは、「メレンゲの気持ち」の彼だった。

あー、かわいい顔して、軽い感じで、少しチャラっとしていてモテモテな役なのね。ピッタリかもね。はいはい。

そう思って見出したのだが、、、

全然違った。
めちゃくちゃいい男だった。

優しい。明るい。笑顔。前向き。人の気持ちを考えられる。思いやりがある。好きな人を一生懸命笑顔にしようとする。
一方でちゃんとした芯がある。あきらめない。

理想の男がそこにいた!
いろんな感じのモテの形があると思うけど(グイグイ引っ張っていく熱いタイプ、クールでキレモノなタイプ、物静かで知的なタイプなど)、僕が考えるモテの形の理想はこの伊野尾慧さんが演じていた「岡安浬(カイリ)」。

で、この役に伊野尾慧さん、とってもあっていたと思う!(原作知らないのですが。)

というわけで、最近は伊野尾慧さんを見ると「岡安浬(カイリ)」と重ねて見てしまい、
フワッとしている風だけど、本当はしっかりしていて全然違うんだよなあ、なんて思って見ている。

で話が大きく変わって(最後につながるけど)鬼滅の刃の話。
アマゾンプライムビデオにて、鬼滅の刃のアニメが見られるのだけど、うちの子、ずーっと見ている。繰り返し見ている。オープニングテーマ、熱唱している。パワープレイ。
そんな環境にいるもんで、僕も睡眠学習のような状態になり、少しづつ鬼滅の刃の知識が。
ちなみに鬼滅の刃はざっくり言うと「鬼退治の話」(ホント、超ざっくり)
で、
鬼退治のメンバーの中に「善逸」って男の子がいるのだけど、この子が

・気が弱い
・臆病
・悲観的
・女の子が大好き

って感じのダメなキャラ。鬼が出ても戦わず逃げる感じ。

が、しかし、この「善逸」
いざ覚醒すると(気絶すると)滅茶苦茶強くてカッコよくなるのである。光(雷?)の速さで鬼を倒す。
で、思ったのが、なんか「善逸」って、キャラの感じがとっても伊野尾慧さんぽい(個人の感想です。)。もし鬼滅の刃の実写版の映画をやるとしたら、伊野尾慧さん、結構ハマるのでは?ぴったりなのでは?って思ったのでした。髪型もなんとなく似ているし。
鬼を見てギャーギャー泣き叫んだあと覚醒してシュバババっと鬼を倒す、そんな姿を見てみたい(個人の感想です)!

※鬼滅の刃は舞台版をやっていて、舞台版の善逸役の人(植田圭輔さん)もかなり雰囲気似てた。そしてこれまたイケメン。最近はかっこいい人多いなあ。イケメン渋滞。

おしまい