寒くなってきた。
肉まんあんまんの季節の到来!
スーパーでも肉まんやあんまんが4個セットの袋詰めで販売され出す。
嬉しい。が、少し不満が。
スーパーでよく見かける販売形態は下記。
①肉まん×4個
②肉まん×2個、あんまん×2個
③肉まん×2個、ピザまん×2個
④あんまん×4個
で、
①、②、③、④を商品棚にばーっと並べて売っている。
(特に①、②を並べて売っているスーパーが多い。)
でね、
僕が欲しいのは②
肉まんもあんまんも食べたい。
「ご飯っぽいもの」と「おやつっぽいもの」両方食べたい。
でもね、
②はほんとよく売り切れている。
そして、
①(肉まんだけ)と③(肉まんとピザまん)、④(あんまんだけ)は余っている。
明らかに売れ行きとしては②が一番良い。
②はほんとよく売り切れている。(2回目)
どのスーパーに行っても一緒。
毎年一緒。
需要と供給のバランスが悪い。問題である。
世の中に絶対はないけれども、この件に関しては
絶対に、②(肉まんとあんまん)が一番売れるのだから、もっともっと②を増産すべきだと思うの。
「肉まん・あんまん」っていう商品名の書いた値札だけがあって商品がない状態を見るととても悲しい。「もうちょっと早くスーパーに来てれば買えたかもしれない。」「なぜもっとテキパキと行動できないのか?」「時間にルーズなのではないか?」「自分に甘過ぎるのではないか?」ついつい自分を責めてしまう。肉まんとあんまんのせいで。
それに、売れ残っている①、③、④もかわいそう。
特に③(肉まんとピザまん)と④(あんまんだけ)は肩身が狭そう。
「結局正統派には勝てないんだよね。」ってやさぐれているピザまん。
「どうせ自分は肉まんのおまけ。肉まんがいないと誰も相手をしてくれない。」って嘆いている「じゃない方芸人」みたいなあんまん。
そんな事を想像すると気が滅入る。
「そんな事ないよ。みんな好きだよ。」
と言ってあげたい。
というわけで、②(肉まんあんまん)を買えなかった僕の今日の朝食はピザまん。
美味しい。
おしまい。