output43’s blog

誰かに都合よくいい感じで見せたい雑記

今更、剛力ちゃんの件と森高さんのこと。

剛力ちゃんが彼氏との楽しい思い出をSNSにアップしたら炎上してしまった件。で、思うこと。
まず、写真を見てコメント欄に文句を書けるような人の多くはファンではないと思う。ここで言うファンとは、剛力ちゃんが出てるからドラマ見よう、剛力ちゃんがCMしてるからこの商品買おう、剛力ちゃんといつか付き合いたいなあ、っていう思考の人。そういう人は、大好きな剛力ちゃんの「恋に舞い上がっている姿」を見せつけられたらしばらく立ち上がれない。コメント欄でわざわざ文句つける気力はない。肩を落として生活するのみである、きっと。だから炎上は気にしなくてもいいんじゃない、と思う。燃やしている人の多くはファンじゃない人で単なる言いがかりだから。
周りの人の迷惑も気にせず、自分の好きなように生きる人だらけになると、それはそれで嫌な世の中になるのかな、なんて思ったりもするけど(でもそんな生き方が今は正しいとされている傾向?)、周りの人に気を使いすぎて自分が不幸では本末転倒、おかしな話なので、うまいさじ加減で自由に行動、自由に発信をしていけば良いと思う。落ち込むことはない、頑張れ剛力ちゃん。
と、書いておきながら、自分の好きな女性芸能人が彼氏との楽しい日常をSNSにアップしたら、それを見てしまったら非常にショックである。もちろん文句のコメントは書かないけど。でもできれば、できることならば発信はやめて頂きたいって思ってしまう。
そもそも、僕が女性芸能人を好きになるのは、心のどこかで、いや心のど真ん中で、その芸能人と食事してみたい、遊園地行きたい、花火行きたい、旅行したい、という男性の本能に忠実な欲望によるものである。いい大人になった今でも、この中学生男子の心を失っていない自分、素晴らしい。もちろん、それはほぼ叶わぬ夢であることも、どこかで分かっている。でも、もしかしたら、綾瀬はるかさんが道端に倒れていたりしてそれを助けるところからの出会い、とか、映画館にお忍びで来ている永野芽郁ちゃんと席が隣になって、とか、自社製品のCMに何故か立ち会うことになってそこに石原さとみちゃんがやって来て、とか、そんな出会いから仲良くなって、、、、そういうほぼ叶わぬ夢を持って、ほぼ起こらぬ奇跡に期待して日々仕事を頑張っているのだ。仕事だって、なるべく出会いに近づけるようなアイデア?作戦?を考えたりして頑張っているのだ。好き=生きる力、活力である。というわけで、「彼氏と一緒でとても幸せです。」を発信するのはもちろん個人の自由なのですが、もしも「そのくらいは我慢してもいいよ。」っていう場合は、控えて頂けるとありがたい。もしくは鍵付きアカウントで口の硬い友人たちの間だけで楽しんで頂きたい。少年の心を持つ大人につかの間の夢を見させて欲しいのだ。
この話で思い出すのが森高千里さんである。「コンサートの夜」でガッツリ心をつかまれてから、いつかこの人と結婚しよう!と思って10代の僕は日々暮らしていた。森高さんは僕の記憶だと、男の人との噂はあったけど本人は1回も認めていなかったような。ラジオでも自分の恋愛の話はしないイメージ。かわりにお兄さん?の恋の話をしていたような。で、江口洋介さんと噂になったときも認めていなかったはず。素晴らしきファン思い、森高さん。
結婚が決まって初めて公に交際を認めたと思う。薄々は「いつか結婚しちゃうんだろうなあ。」って思ってはいたけど、森高さんがずっと交際を認めなかったことで、それまでの間は僕はちゃんと夢を見れて、生きる力をもらっていた。結婚報道のときは超ショックだったけど、むしろ、バッサリ切ってくれてありがとうございます!今まで夢を見させてくれてありがとうございます!の気分だった。清々しい。気分爽快。僕にとってはこれが理想。お付き合いしても、結婚までは出来ればバレないように、バレても認めないでいて欲しい。そしていざ結婚でバッサリ切って欲しい。僕の好きな芸能人には勝手ながらそんなことを願ってしまうのだ。
そしてこの件で、もう1つ言いたいのが江口洋介さんについてである。僕の記憶では、結婚が公になるちょっと前に記者の前で、「結婚しますよ。」的なことをドヤ顔で言ったのだ!
コラーっ!何してくれちゃっているの!である。気持ちはすごく分かる。だってあの森高と結婚するんだもん、オスとしての完全勝利宣言、自慢せずにはいられない、顔もそりゃあドヤってしちゃうだろう。でも、である。森高さんが今まで黙ってくれてたこと、ファンを大事にしてくれていた思いを、いとも簡単にあなたが壊しちゃうってどういうこと?それどうなの!?(嫉妬からくる言いがかり)。
そう、正直ファンが辛いのは、好きな女性芸能人がはしゃいでいる姿を見るよりも、その先の彼氏が浮かれている、ドヤ顔している姿を見せつけられることである。これが一番こたえる。「オスとして負け。」を痛感させられるのである。なので彼氏になる人も出来ることなら秘密にしておいて欲しい。もし僕が今後、奇跡に奇跡が重なって深キョンとデートすることになっても絶対に人には言わないぞ。そんな男になるぞ!いつの日か、、、