output43’s blog

誰かに都合よくいい感じで見せたい雑記

「半分、青い。」16週で気づいたこと

「半分、青い。」16週(抱きしめたい!)をまとめて見た。その感想。
(以下番組の内容に触れます。)

16週を見て気づいたこと。
どうやら僕は恋愛ドラマが見たかったようだ。
16週は、、、
険悪な雰囲気になりそうなところを機転を効かせて止める仙吉さん、とても優しい、かっこいい。秋風先生の結婚のお祝いのコメントがしびれる。斎藤工さんのドラマの中の使い方、贅沢過ぎでは。ブッチャー、菜生ちゃんおめでとう。鈴愛、涼ちゃんおめでとう。
など、いくつか心に残ったことはあるけれど、今週一番思った、というか気づいたのは、恋愛ドラマが見たい!ということ。
「半分、青い。」は朝ドラという長期間やるドラマということもあって登場人物の描き方が丁寧。それこそ幼少期から始まるし、主役だけでなく周りの家族、友人についても丁寧に描かれる。なので、登場人物は近所の知り合い気分。鈴愛ちゃんと律くんの小さい頃から見てきてるもんで、二人には幸せになってほしいと普通に思ってしまう。思えば、最近、恋愛ドラマなんて全然見ていなかったこともあって、なんか鈴愛と律のつかず離れずすれ違いみたいなドキドキがとてもとても心地よかったのだ、今更ながら。久しぶりな感じで。更に、鈴愛の周りの家族がみんな優しいもんで、心穏やかに温かい気持ちで、恋愛のドキドキを味わえる、いいとこ取りのドラマだったのだ、僕にとっては。でも、最近はドキドキする前にロミオとジュリエットばりにぱぱっと結婚決まっちゃうし、来週の予告では鈴愛妊娠していたしで、もう恋愛というよりは家族愛のお話になっちゃうんだよね、きっと。で、そんな新しい家族と共に鈴愛のサクセスストーリーが展開されるんだよね。それはそれでどうかるのか楽しみであるけど、恋愛ドキドキはもう無いのでしょう。ちょっと寂しい。寂しいなあ。かなり寂しいなあ。ドキドキしたいなあ。