output43’s blog

誰かに都合よくいい感じで見せたい雑記

サービス変更後の説明で思うこと

某大手音楽サブスクサービスの仕様が変わった。

基本、シャッフル再生しかできないっていう。

曲を飛ばすのも制限がかかって、すぐに「制限なしの有料会員」の案内がされるっていう。

もう文句タラタラのブーブーである。うちの子が。

ネットの反応を見ても、過半数以上は不満なんじゃなかろうかと思う。(個人の感想です。データないです。)

で思うこと。

サービス内容の変更は、まあしょうがないんじゃないかなあと思う。そういう時期がきたかっっていう。

消費者を低価格の魅力的なサービスでしっかり囲い込んで、そのサービスがないと困る状態にして、その後は「払うか払わないかはあなた次第」って感じで値段を上げていく戦略。

で、そんなことはどうでもよくて、今回の件で「ちょっと嫌だな」って思うこと。

なんか「お客様のニーズに応えました!」みたいなこと言うのやめてほしい。

今回のサービス変更は、

・多くの曲を聴きたいと言うニーズに応えた(聴ける曲が1億曲に。)

・ながら聴きする人が多いのでそのニーズに応えた(ほぼ強制シャッフル再生。)

って言うのだけど、

まあ、実際に喜ぶ人もいるんでしょうけど、

もし、お客様のニーズを本気で取り入れると言うのであれば、

曲数は200万曲でいいから元に戻して!

って言うニーズの方が強いと思う。(個人の感想です。データないです。)

なんか、サービス変更する際にそういう事を言われると、

いきなりビンタされた後に「これは君のためだから!」って言われているような気分。納得しずらい。いやできない。

某チョコレートのお菓子のサイズが小さくなった時も、

・食べやすいように一口サイズにしました

・糖質を気にする人の声に答えました

 

某牛乳パックのサイズが1,000mlから900mlに変わった時も、

・持ちやすいサイズにしました

・最後まで飲み切れるようにしました

 

ってな事を言ってたけど、

嘘つけー!値上げしたくなかっただけでしょ!だから、容量減らしたんでしょ!

って思う。(個人の感想です。データないです。)

一見、消費者に寄り添っている風だけど、全然寄り添ってない。

「あいつら馬鹿だから、こう説明しとけば喜んでまた買い続けるんじゃね。ちょろいもんだね。」

って馬鹿にされている気分。

こう言う時は正直に言ってくれた方がいいと思う。うまい棒の値上げの時みたいに。材料費や運送費が上がったので値上げします的な。

音楽のサブスクサービスについても、

「今までは会員数増やしたいから低価格でいいサービス提供してました。」

「会員数増えたし、もうそれはおしまい。よかったら制限なしのサービスに入ってくださいな。」

って言われた方が、

「まあ、そうだよね。」

って思える。

いや、思えるのか?

結局ブーブー文句言うのかもね。

それもなんかなー。

文句を言う側でなく言われる側にならないと。

ルールを作る側の人間にならないとダメらしいですよ。

ドラゴン桜で言ってました。

 

おしまい。