output43’s blog

誰かに都合よくいい感じで見せたい雑記

紅葉と東京ウォーカーとタイミング

今週のお題「紅葉」

紅葉狩りにいこうよう。
なんて、言いたくなるくらい脳みそが疲労している。これは老化でなくて疲労であると信じたい。

と言うわけで紅葉。紅葉で高揚。前田耕陽は男闘呼組。前田耕陽さんと言えば聖闘士星矢のペガサス流星拳が出せるおもちゃ。分かる人、ほぼいない。こんなことを書くのは老化でなくて疲労であると信じたい。
本題へ。
紅葉狩りって高尚な楽しみですよね。ミカン狩りとかブドウ狩りは食欲が満たせるけど、紅葉狩りは見て美しさを楽しむもの。
欲深い僕は過去を振り返っても紅葉狩りの思い出ってあまり思い出せない。
と言いつつ、愛する妻と結婚する前に行ったことあったな、紅葉狩り。
その頃は、インターネットもあったけどまだ東京ウォーカーがまだ活躍してた頃。
大好きな彼女(現妻)と楽しいデートをすべく、
東京ウォーカーにて紅葉スポットを調べてたなあ。
で、
もしかしたら当時もネットで紅葉の状況が見れたのかもしれないけど(いや、見れなかったと思う、そうに違いない。まだネットの利用方法が発達してなかったに違いない。そう信じたい。)、紅葉狩りに行くタイミングは一種の賭けだった。東京ウォーカーの見頃情報を見つつ、えいやーで日程を決める。そんな感じ。
で、この日に決めた!
って感じで車でブーンと出かけると、全然赤や黄色になっていないという。。。
昔はそういうことよくあったなあ。富士山の裾野に広がる一面のチューリップ畑を見に車でブーン。2〜3輪くらいしか咲いていないチューリップ。。。
とか、
東京ミレナリオなるイルミネーションを見るイベントに行ったらまだ点灯していないとか(これは日程を調べなかった僕のせい。。。)

話を戻して、
せっかく紅葉を見に行ってもさっぱり↓みたいなことがありました。なんか、わざわざロープウェイみたいなのに乗ってまで見に行ったのにあまり紅葉していないわ、紅葉している部分も東京ウォーカーでみた写真と違って赤というよりは茶色っぽいわ。
で、その帰り道、「残念だったねー。」なんて話ながら山道を走っていたら、突如として、道を上から覆うような紅葉のトンネルが現れたのでした!
どうせ狩るならミカンとかブドウとかイチゴがいいと思ってた僕でも感動する紅葉のトンネル!
東京ウォーカーにも紹介されてない長い長い紅葉のトンネル。
あれ、よかったな。あれはどこだったのだろう。もう行けない。
で、
なんだかんだ言いつつ、大好きな彼女(現妻)とのお出かけならば、サプライズ紅葉トンネルはもちろん良かったし、全然紅葉してない山も、全然咲いていないチューリップ畑も、全然光っていないイルミネーションもいい思い出。
前向き!ポジティブ!疲労回復!

おしまい。