
今週のお題「コーヒー」
中学生の時点で「大人な友人」のこと。
中学生のある日、友人と僕と2人で部活の帰り道。途中に、自動販売機があって
「何か飲みながら帰ろう!」
となった。
僕は当時流行っていた午後の紅茶ミルクティー350mlの缶を買った。今とはなっては甘すぎて飲めない。あの頃、糖分なんて怖くなかった。若かった。
で、友人。缶コーヒーを買ったのだ。まあ、コーヒー買うのは中学生にしては渋いが買うことはある。が、何がすごいって190mlの缶コーヒーを買ったのだ。190ml!たったの190ml!めっちゃ少ない!わんぱく中学生なら一口で飲めちゃう!
中学生の男子って質より量。なんなら30代前半社会人ぐらいまで男は質より量。食べ放題に行って、気持ち悪くなるまで食べて元を取るどころか、おなか壊したりして、結果マイナスになっちゃうのが男。
なのにである。この友人、190mlの缶コーヒーなのである。中学生男子なら、せめて280mlぐらい入った太めの缶の「甘い甘いカフェオレ」を買うのが普通。なのになのに。
「ねえ、それで足りるの?少なくない?」
尋ねる僕。
「たくさんいらないから。残しちゃうともったいないし。」
!!!!
たくさんいらないって、、、もったいないって、、、、その発想はどこから??
エコ、SDGs、そんな言葉がない時代に先を行く男。
そんな彼は素敵な奥様、可愛い娘、かっこいい外車、、、絵に描いたようなイケてる男になりましたとさ。
おしまい。