今週のお題「ドラマ」
「御上先生」を見ている。来週が来るのが待ち遠しい!って感じのドラマは久しぶり。
で、「御上先生」のいいところ。殺人事件が起きたり、貧困&介護問題を抱える生徒がいたりとか、つらいことはたくさん起こるのだけど、他のドラマと比べて精神的につらい気持ちになりにくい。それは、問題へ立ち向かう「御上先生と生徒」が常に冷静で「感情で解決!」ではなく「頭を使って解決!」だから。たまたま「運」で解決はなく「筋道を立てて」解決だから。
官僚の御上先生、超エリート進学校の生徒、冷静に頭を使って、でも気持ちは熱く問題を解決していく姿が心地よい。学校が舞台のドラマだとイジメ問題も出てきがちだけどそれがないのも良い。次どうなる?本当の敵は?実はあの人は仲間?あの殺人事件背景は?冴島先生救われる?富永さんなんかありそう?などなど、謎やドキドキがありつつもどこか安心して見れるドラマ。素晴らしい。
で、なんかドラマ見てると勝手に自分は「御上先生と生徒の仲間」気分になっちゃって「一緒にスマートに問題を解決する僕」って勘違いしかけるのだけど、そこで現実に引き戻してくれる先生。それが溝端先生!強いものに媚び、世間体を気にし、昔からのルールに縛られ、事なかれ主義。このドラマの中で一番かっこ悪い先生!毎回、御上先生に難癖つけるけど、御上先生や生徒達に小指でピンッて跳ね飛ばされる悲しい先生。そんな姿を見てスカッとしつつふと気づく。「自分はどちらかと言うと、溝端先生寄りだよね。」っていうか「間違いなくチーム溝端の一員」だよね。溝端先生の気持ち、分かるよ。なりたかった自分ではない自分。今まで努力を怠った結果。自己責任。居心地の悪い日常と何とか折り合いつけて暮らす溝端先生。溝端先生にもいいことあるといいね。
おしまい。